
Japanese
一般外科医の皆様への公開書簡
件名:American Hernia Societyからのご招待
親愛なる同僚の皆様へ
ヘルニア患者を診療されているのであれば、American Hernia Societyは皆様にとって専門職としてのホームであるべきです。
腹壁外科は大きく変化してきました。少し前まで、ヘルニア手術は一般外科の周辺に位置する限られた技術領域と見なされていました。しかし、現代の腹壁再建の複雑さは、焦点を絞った専門性、体系的な教育、そして真のサブスペシャルティとしての考え方をますます必要としています。
しかし、この進歩を誤解してはなりません。
腹壁外科は一般外科から離れていくものではありません。罹患する患者数の多さから、ヘルニア診療は今なお一般外科医にとって最も一般的で重要な責務の一つです。問われるべきことは、一般外科医がこの分野に属しているかどうかではありません。一般外科医は当然この分野に属しています。本当に問われるべきことは、AHSが現実の多様な診療環境にある外科医をどのようによりよく支援できるかです。
ヘルニア患者を幅広い一般外科診療の一部として診ている外科医もいます。地域の小規模なコミュニティや、限られた地域資源の中で一般病院に勤務している外科医もいます。連携や紹介が容易に行える大規模な医療システムの中で診療している外科医もいます。ヘルニア診療を一般外科の他の複数の領域と並行して担っている外科医もいます。そして、腹壁再建を自らの職業人生の中心に据えている外科医もいます。
AHSはそのすべての外科医にとって有用でなければなりません。そして、ヘルニア患者を治療するすべての一般外科医が可能な限り最良のケアを提供できるよう、AHSはその教育的構造を整えるためにたゆまず努力しています。
私たちの使命は、一般外科と腹壁外科の間に境界線を引くことではありません。私たちの使命は、それぞれの外科医の診療範囲、環境、資源、患者集団に応じて、最新の知識、健全な判断、実践的な教育、技術的視点、そして専門職としてのコミュニティへのアクセスを提供することです。
これこそが、デンバーで開催される次回AHS年次総会の精神です。
デンバー大会は、キャリアの段階、診療形態、必要としているものが異なる外科医のために設計されています。しかし、そこには一つの共通した責任があります。それは、ヘルニアおよび腹壁疾患を持つ患者により良いケアを提供することです。大会では、科学、実践的教育、ハンズオン学習、革新、倫理、メンターシップ、そして協働の機会が提供されます。同時に、AHSを常に特別な存在にしてきたもの、すなわち友情、寛容さ、そして患者への共通の献身も守り続けます。
これまでの大会を支えてきた成功したセッションやカダバーラボを継続するとともに、将来に向けた新たな教育的取り組みも加えていきます。その一つが、進化を続ける教育プラットフォームであるAHS Self-Assessment Programです。このプログラムには現在、300問を超える多肢選択式問題が含まれており、それぞれに解説と参考文献が付されています。これらの問題は世界中の専門家によって作成され、AHSの優れたメンバーによって査読されています。内容は、ヘルニアおよび腹壁外科の主要な領域を網羅しています。
その価値は、単に問題に答えることをはるかに超えています。症例の準備、講習会、教育セッション、専門医試験対策、候補者評価などに役立てることができます。また、エビデンスと実践の変化に応じて進化し続けることができます。さらに、研修レベル、地域、大陸を越えたベンチマーキングを可能にし、AHSにとって極めて価値の高いグローバルな教育基盤となり得ます。
同時に、Hernia Mentorは、適切な科学的監督のもとで理解を深めるための補完的なAI教育コンパニオンとして開発されています。これは単にインターネットを検索するAIツールではありません。AHS-SAPの枠組みの中で、意図的に教育されているものです。私たちは、行動上の規律、科学的正確性、適切な語調、エビデンス階層への敬意、そしてこのツールが何に答えるべきで何に答えるべきでないかという明確な限界について、広範に取り組んできました。
今年の大会には、腹壁外科が一つの学問領域として発展するうえで最も大きな影響を与えてきたイベロアメリカの革新者たちに関する、長く待たれていたセッションも含まれます。また、倫理に関するコロキウム、さらに選ばれた歴代会長によるセッションも行われます。そこでは技術的助言だけでなく、専門職としての人生に関する助言も提供されます。
これらの取り組みは専門家だけのためのものではありません。私たち全員のためのものです。
初発鼠径ヘルニアを修復する外科医のためにあります。忙しい地域診療の中で腹壁瘢痕ヘルニアを管理する外科医のためにあります。患者にとって紹介が最善である時期を判断する外科医のためにあります。新しい技術を学ぶ外科医のためにあります。そして、複雑な腹壁再建に専念する外科医のためにあります。複雑さの程度は異なっても、共有する責務は同じです。より良い知識、より良い判断、そしてより良いケアです。
皆様にAHSへの入会と、デンバーで開催される年次総会への参加を心よりお招きいたします。この分野は急速に変化しています。しかし、この分野は、これらの患者を診療し、より良く仕えたいと願うすべての外科医のものです。
皆様がこの次の章の一員となってくださることを願っています。
心より敬意を込めて、
Jorge Daes, MD, FACS
次期会長, American Hernia Society
Vedra Augenstein, MD, FACS
会長, American Hernia Society
David Chen, MD, FACS
元会長, American Hernia Society
Sean Orenstein, MD, FACS
幹事, American Hernia Society
日本ヘルニア学会 会員 各位
2026年度 プロジェクト研究参加機関登録
登録期間延長
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼を申し上げます.
さて,2023年度より開始された学会プロジェクト研究は順調に進んでおり,今後も継続的に行っていく予定です.
2026年度の研究テーマは厳正な審査の上,
手術加療を要したポートサイトヘルニア症例に関する全国調査
研究代表者: 小濱和貴,星野伸晃 (京都大学消化管外科)
令和 8年 9月 11日
とさせていただきます.
締め切り後,改めて研究機関チェックシートを送らせていただきます.
1例だけでもかまいません.何とぞ研究へのご参加をお願いいたします.
ご質問のある方は研究代表者 (hoshinob@kuhp.kyoto-u.ac.jp) まで御連絡下さい.
(送付先メールアドレス)
hoshinob@kuhp.kyoto-u.ac.jp
基本メールのみの受付です.
以上
令和8年8月吉日
日本ヘルニア学会 理事長 蜂須賀丈博
プロジェクト委員会委員長 諏訪勝仁
「NCDにおける鼠径部ヘルニア手術:Annual Report 2024」が、Surgery Todayに掲載されました。
Status of groin hernia repair in Japan: analysis of the 2024 annual report from the National Clinical Database
ダウンロード用リンク:https://link.springer.com/article/10.1007/s00595-026-03386-x
2026年 6月 25日
一般社団法人日本ヘルニア学会
会員各位
APHS2026 Abstract Submission開始のご案内
拝啓
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、2026年11月6日(金)・7日(土)に開催を予定しております21st Annual International Congress of The Asia Pacific Hernia Society (APHS2026)につきまして、Abstract Submission(演題受付)を開始いたしましたので、ご案内申し上げます。
本演題募集は、第24回本学会学術集会とは別途実施するものであり、抄録および発表はいずれも英語に限ります。抄録締め切りは、Oral Presentationが2026年8月31日(月)、E-Poster Presentationが2026年9月20日(日)(いずれも日本時間:JST)です。
演題登録をご希望の方は、APHS2026公式ホームページ(https://aphs2026.jp/ap/)より、“CALL FOR ABSTRACTS”へお進みください。
なお、日本からご参加の方につきましては、第24回本学会学術集会への参加登録がAPHS2026のRegistrationを兼ねます。また、2026年11月5日(木)に開催予定のAPHS Hernia Essentials Didacticsにつきましては、学術集会参加登録の際にお申し込みを受け付けます。
会員の皆様におかれましては、第24回本学会学術集会とあわせてAPHS2026にも奮ってご参加くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具
APHS2026 Local Organizing Committee (LOC)
ロボット支援下鼠径部ヘルニア修復術の NCD 登録について
2026年 5月 25日
鼠径部ヘルニア新 NCD 登録、登録施設の皆さまへ
拝啓
鼠径部ヘルニア新NCD登録の登録施設の皆さま、いつもNCD登録にご協力頂き、誠にありがとうございます。この度、ロボット支援下鼠径部ヘルニア修復術が2026 年 6 月より保険収載されることが正式に決定いたしました。これに伴い、鼠径部ヘルニアの NCD 登録に関して、周知して頂きたい点がありますので、お知らせ致します。
現在、鼠径部ヘルニアのNCD登録においてロボット支援下手術を行った場合、入力冒頭に「ロボット手術を用いた内視鏡外科手術を企図した手術ですか?」という質問項目がございます。しかし、同項目で「はい」を選択すると表示される術式候補に「鼠径部ヘルニア」が存在しません。そのため、この項目では「いいえ」を選択し、術式選択画面で「ロボット支援下手術」を選ぶようにしてください。これにより、登録施設で鼠径部ヘルニアに対してロボット支援下手術を行った場合、ロボット支援下手術として登録されることになります。
日本ヘルニア学会としては、NCD に対して、同項目で「はい」を選択し術式候補に「鼠径部ヘルニア」が表示されるように要望を出しております。しかしながら、6 月 1 日からの NCD 登録には間に合わない状況であり、また、いつ改善されるかも未定であります。ご不便をおかけすることになりますが、どうぞご理解をお願い致します。
敬具
一般社団法人日本ヘルニア学会
症例登録委員会 宮崎恭介
ロボット支援鼠径ヘルニア手術特別委員会 嶋田 元
理事長 蜂須賀丈博
「National Clinical Database (2022-2024)を用いた日本における再発鼠径部ヘルニアの動向」が、Herniaに掲載されました。
Long-term trends and surgical patterns in recurrent groin hernia repair in Japan: insights from the National Clinical Database (2022–2024)
リンク:https://doi.org/10.1007/s10029-026-03674-y
一般社団法人日本ヘルニア学会教育セミナー(鼠径部ヘルニアベーシック)
2026年5月開催要項
教育委員会
教育セミナー(鼠径部ヘルニアベーシック)を下記の要領で開催いたします。
記
日時:5月23日(土)10:00-10:50
第24回日本ヘルニア内視鏡手術手技研究会(徳島)同時開催
(https://procomu.jp/lapaher24/program.html)
開講項目:
I-2 鼠径部切開法 講師:中川 基人
I-3 腹腔鏡下手術 講師:宮木 祐一郎
教育セミナー受講申し込みに加え、同上研究会の参加登録が別途必要となります。
受講申し込み方法:
本学会HPにアクセスし、HOME > 会員のみなさま > 学会主催教育セミナー(https://jhs.gr.jp/jhs_educational_seminar.html) から指示に従い、受講を申し込むをクリックして開始する。
■申し込みの際には、本学会会員番号(2023年度以降の学会費請求書に記載されているもの)が必要となりますので、あらかじめご準備ください。
■申し込み時に提示・設定される受付IDとパスワードは、受講ならびに鼠径部ヘルニア修得医申請の際に必要となりますので、確実に保存してください。
受講料:5,500円(消費税を含む)、全4項目一括
申し込み日より3年間有効(3年後の同一日付前日24:00まで)
2026年度受講申し込み受付開始:4月1日(水)(申し込み方法は下記を参照)
注意事項:(かならず確認してください)
■受講証は、本セミナー全4項目の受講が確認された際に、教育セミナー(鼠径部ヘルニアベーシック)受講修了認定証として発行されます。
個々の項目の受講に対して認定証を発行しません。したがって、評議員申請(新規、更新)に必要な点数にも認定されません。
■既に本セミナー(鼠径部ヘルニアベーシック)の受講修了認定を受けている、もしくは各項目について教育セミナーマイページ上ですでに受講確認済となっている場合、日本ヘルニア内視鏡外科手術手技研究集会の参加者であれば無料で受講できます。ただし、受講確認のための回答フォームは表示されず、また評議員申請(新規、更新)の要件として認定されません。
同一項目の複数回受講は本セミナー受講修了認定や評議員申請(新規、更新)の際の要件には反映されません。
■各講義における受講修了認定の条件(重要)
①開講時刻までに会場への入場確認
確認がないと教育セミナーマイページに回答画面が表示されません。
(確認方法が変更される可能性がありますので、かならず直前に確認をしてください。)
②講義終了後制限時間内の確認設問2問への回答
これらが確認された場合のみ受講歴として教育セミナーマイページに表示されます。
■これまでに本セミナーの一部のみを受講終了した方は、必ず未受講の項目を教育セミナーマイページ上でご確認の上で残りの項目を受講してください。
■受講前には教育セミナーマイページ上で受講申し込みが有効期限内であることを必ず確認しておいてください。
■4項目の受講が終了せずに受講申し込み後3年を経過した場合、受講歴は無効となります。
以上
本セミナーに関する問い合わせ先:
教育セミナー運営事務局(株式会社クレッシー) registration@jhs-seminar.jp
会員番号など学会会員登録に関する問い合わせ先:
日本ヘルニア学会事務局 jhs0601@asas-mail.jp
蛭川 浩史 理事(立川綜合病院)が第9回 Surgical Case Report誌 Best Reviewer Awardを受賞しました。
「National Database Open Dataを用いた日本における鼠径部ヘルニアの動向」が、Annals of Gastroenterological Surgeryに掲載されました。
Age and Regional Trends in Groin Hernia Surgery in Japan: An Analysis of Laparoscopic Repair, Outpatient Surgery, and Manual Reduction Using National Database Open Data

リンク:https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ags3.70217
「NCDにおける鼠径部ヘルニア手術:Annual Report 2023」が、Surgery Todayに掲載されました。
Trends in groin hernia repair in Japan: analysis of the 2023 annual report from the National Clinical Database
ダウンロード用リンク:https://link.springer.com/article/10.1007/s00595-026-03275-3
2026年2月10日より下記のとおり変更となります。
旧メールアドレス hernia@med.teikyo-u.ac.jp
新メールアドレス jhsoffice@jhs.gr.jp
従来のjhs0601@asas-mail.jpは引き続き使用しております。
旧メールアドレスでも転送されますので支障なきよう対応いたします。
一般社団法人日本ヘルニア学会事務局
一般社団法人日本ヘルニア学会教育セミナー(鼠径部ヘルニアベーシック)
2026 年度開催要項
教育委員会
2026 年度教育セミナー(鼠径部ヘルニアベーシック)を下記の要領で開催いたします。
記
Ⅰ. 5 月 23 日(土)時間未定
Ⅰ-2 鼠径部切開法
Ⅰ-3 腹腔鏡下手術
第24回日本ヘルニア内視鏡手術手技研究会(徳島)同時開催
教育セミナー受講申し込みに加え、同上研究会の参加登録が別途必要となります。
Ⅱ. 11 月 5 日(木)時間未定
APHS Hernia Essentials Didactics(英語)
Ⅰ-2 鼠径部切開法と Ⅰ-3 腹腔鏡下手術の2項目の受講修了と同等として認定されます。
(2026年度のみの特別措置)
第24回日本ヘルニア学会学術集会(APHS 同時開催)参加登録の際に合わせて申し込みが必要です。
教育セミナー鼠径部ヘルニアベーシック受講申し込みのみでは受講できません。
詳細は、今後発表される第24回日本ヘルニア学会学術集会ならびに APHS2026 の案内をご確認ください。
Ⅲ. 11 月 6 日(金)、7 日(土)時間未定
Ⅰ-1 総論(解剖、病態・発生、小児ほか)
Ⅰ-4 術後合併症
第24回日本ヘルニア学会学術集会(APHS 同時開催)(大阪)会期中
※本年度は WEB 開催を行いません。
受講申し込み方法
本学会HPにアクセスし、HOME > 会員のみなさま > 学会主催教育セミナー(https://jhs.gr.jp/jhs_educational_seminar.html) から指示に従い、受講を申し込むをクリックして開始する。
■申し込みの際には、本学会会員番号(2023年度以降の学会費請求書に記載されているもの)が必要となりますので、あらかじめご準備ください。
■申し込み時に提示・設定される受付IDとパスワードは、受講ならびに鼠径部ヘルニア修得医申請の際に必要となりますので、確実に保存してください。
受講料:5,500 円(消費税を含む)、全4項目一括
申し込み日より3年間有効(3年後の同一日付前日 24:00 まで)
2026 年度受講申し込み受付開始:4 月 1 日(水)(申し込み方法は下記を参照)
注意事項(かならず確認してください)
■受講証は、本セミナー全4項目の受講が確認された際に、教育セミナー(鼠径部ヘルニアベーシック)受講修了認定証として発行されます。
個々の項目の受講に対して認定証を発行いたしません。したがって、評議員申請(新規、更新)に必要な点数にも認定されません。
■既に本セミナー(鼠径部ヘルニアベーシック)の受講修了認定を受けている、もしくは各項目について教育セミナーマイページ上ですでに受講確認済となっている場合、学術集会、日本ヘルニア内視鏡外科手術手技研究集会の参加者であれば無料で受講できます。ただし、受講確認のための回答フォームは表示されず、また評議員申請(新規、更新)の要件として認定されません。
同一項目の複数回受講は本セミナー受講修了認定や評議員申請(新規、更新)の際の要件には反映されません。
■各講義における受講修了認定の条件(重要)
①開講時刻までに会場への入場確認
確認がないと教育セミナーマイページに回答画面が表示されません。
(日本ヘルニア内視鏡外科手術手技研究集会同時開催においては、会期により確認方法が変更される可能性がありますので、
かならず事前に確認をしてください。)
②講義終了後制限時間内の確認設問2問への回答
これらが確認された場合のみ受講歴として教育セミナーマイページに表示されます。
■これまでに本セミナーの一部のみを受講終了した方は、必ず未受講の項目を教育セミナ ーマイページ上でご確認の上で残りの項目を受講してください。
■受講前には教育セミナーマイページ上で受講申し込みが有効期限内であることを必ず確認しておいてください。
■4項目の受講が終了せずに受講申し込み後 3年を経過した場合、受講歴は無効となります。
以上
本セミナーに関する問い合わせ先:
教育セミナー運営事務局(株式会社クレッシー) registration@jhs-seminar.jp
会員番号など学会会員登録に関する問い合わせ先:
日本ヘルニア学会事務局 jhs0601@asas-mail.jp
Breaking News!
国際委員会から吉報です。本年9月19-20日にインド,ニューデリーで開催されたAPHS 2025におけるExecutive Committee Meetingにおいて,蜂須賀丈博 JHS理事長がAPHS President elect(次期アジア太平洋ヘルニア学会理事長、任期:2027年~2029年)に推挙され,満票で承認されました。日本からAPHS会長が選出されるのはもちろん今回が初めてのことであり,大変な快挙といえます。これも偏(ひとえ)に,近年のJHS会員による英語論文や国際学会での発表数急増の賜物です。
これを機に,JHSの国際化にますます拍車がかかることを期待しております。そして,いよいよAPHS 2026が大阪で開催されます。
国際委員会委員長 三澤健之
毎年6月1日は 『ヘルニアの日』!
鼠径部ヘルニア修復術は消化器外科領域で最も多い手術であり,日本では年間約140,000件も行われています。しかしながら,その数は米国の手術件数(年間 約800,000万件)に比べると6分の1に過ぎません。両国の人口比は約1:3(日本 1.2億人:アメリカ 3.4億人)ですから,BMIの違いなどを鑑みても有意に少ないと言えるでしょう。その理由の一つとして,医療機関への受診率の低さが考えられます。「何となく恥ずかしいから」あるいは「症状が軽いから」など,理由は様々でしょうが,根底にあるのはヘルニアという疾病に対する理解不足にほかなりません。ときにクリティカルな状況に陥るリスクがあること,自然治癒のないこと,そして何より,手術以外に根治療法がないことなどをしっかりと理解してもらうことが重要です。
そこで,日本ヘルニア学会では国民一人ひとりにヘルニアに関する知識を深めてもらうための啓蒙活動の一環として,毎年6月1日を「ヘルニアの日」と定めました。すでに一般社団法人 日本記念日協会への申請,承認が完了し,正式に「6月1日 = ヘルニアの日」が登録されました。6月1日が選択された理由は2点あり,一つ目は,日本ヘルニア学会が法人化された日が2023年6月1日であったこと,2つ目は,数字の「6」が飛び出したヘルニア,あるいはヘルニア門の形状に似ている?からです。後者の理由に関しては様々なご意見がありそうですが,これは厳正な審査を要する日本記念日協会からのリクエストであり,是非もありません。
関係各位におかれましては,ぜひ,毎年6月1日の「ヘルニアの日」をご記憶に留めていただき,それぞれの地域で患者の啓蒙にお役立ていただきたくお願い申し上げます。
一般社団法人日本ヘルニア学会 プロモーション委員会
三澤健之
一般社団法人日本ヘルニア学会 理事長
蜂須賀丈博
2025年度(2025年4月1日開始)より
正会員 5,000円 → 7,000円
評議員 10,000円 → 12,000円
正会員(初期研修医)2,000円のまま
準会員 2,000円のまま
ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
一般社団法人日本ヘルニア学会 理事長 蜂須賀丈博
症例登録委員会から出した英文論文「NCDにおける鼠径部ヘルニア手術:Annual Report 2022」が、Surgery Todayに掲載されました。
State of groin hernia repair in Japan: Annual Report of 2022 from the National Clinical Database
閲覧用リンク:https://rdcu.be/d2e0b
ダウンロード用リンク:https://link.springer.com/article/10.1007/s00595-024-02971-2
登録申し込みフォームに入力送信すると、入力内容がメールで送信されるようになりました。
第21回アジア太平洋ヘルニア学会(APHS)
日本医師会雑誌第152巻8号が2023年11月に発行され、ヘルニアが特集されています。
特集テーマ「Common disease 体表のヘルニアを学び直そう!」
是非ご覧ください。
また、内科医の先生方への情報のシェアーをよろしくお願いいたします。
理事長 蜂須賀丈博
2026年のアジア太平洋ヘルニア学会(APHS)が大阪で開催することが決定いたしました。
JHS一丸となって臨みますので、一緒に盛り上げていただければ幸甚です。
理事長 蜂須賀丈博
一般社団法人 日本ヘルニア学会
会員 各位
一般社団法人 日本ヘルニア学会
理事長 蜂須賀丈博
謹啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます
平素より当会活動にご協力いただき 誠にありがとうございます
先般 5月25日の評議員会で承認され これまで任意団体として運営してまいりました「日本ヘルニア学会」を改め 2023年6月1日をもって
「一般社団法人 日本ヘルニア学会」として法人格をもつ団体へ移行いたしましたことを ご報告申し上げます
今後は 会員のみなさまのご期待にお応えできますよう より一層の努力をいたす所存でございます
なにとぞ倍旧のご支援を賜りますよう謹んでお願い申し上げます
謹白