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お知らせ

お知らせ

APHS2026 in Osaka「APHSについて」

 第21回アジア太平洋ヘルニア学会(APHS)


 2026APHS poster

 

鼠径部ヘルニア修得医認定制度 令和6年度申請要項

一般社団法人日本ヘルニア学会 鼠径部ヘルニア修得医認定制度 令和6年度申請要項

(鼠径部ヘルニア修得医制度開始に至る背景・経緯)
国内で年間 15 万件以上の手術が行われている鼠径部ヘルニアは一般外科医が扱うcommon disease であるが、再発や慢性疼痛などの合併症があり、決して容易な手術ではない。
鼠径部ヘルニア診療の向上を図ることを目的とする認定医制度として、鼠径部ヘルニアの基礎(解剖、歴史など)を学び、鼠径部ヘルニア手術を一定数経験した医師を鼠径部ヘルニア修得医として本学会が認定し、「鼠径部ヘルニア修得医認定証」を授与する。

(目的)
この制度は日本ヘルニア学会(以下、本学会と略記)会員のヘルニアに関する研究、教育及び診療の向上を図るとともに、これを介して国民の健康と福祉に寄与することを目的とする。

(新規申請資格)
鼠径部ヘルニア修得医(以下、本修得医)の認定を新規申請する者は次の全ての条件を満たす必要がある。

1) 日本国医師免許証を有すること。
2) 申請時に本学会会員であること。(当該年度までの会費が完納されていること。)
3) NCD に登録された鼠径部ヘルニアの術者経験(鼠径部切開法、腹腔鏡手術の別は不問、2011年以降の症例)が 25例以上あること。
4) 本学会主催教育セミナー(鼠径部ヘルニア・ベーシック)4 項目をすべて受講し,教育セミナー受講修了認定証を取得すること。
5) 日本ヘルニア学会学術集会または日本ヘルニア学会関連地域研究会が主催する研究会で筆頭演者として発表した演題が1 題以上あること。


(新規申請方法)
新規修得医申請者は手数料を納付し、申請書類を認定医制度委員会に提出する。
手続きは教育セミナーマイページ上で行う。(本学会HP上 HOME > 学会について > マイページ>教育セミナーマイページ)
現時点における教育セミナー(鼠径部ヘルニア・ベーシック)新規受講修了認定証授与者には、7月末日までにメールで通知し、本学会主催教育セミナー(鼠径部ヘルニア・ベーシック)受講修了認定者の教育セミナーマイページ内には、本修得医申請誘導ボタンが設定される。以後は、受講修了認定が済み次第、上記と同様にメールで通知し、教育セミナーマイページ内には、本修得医申請誘導ボタンが設定される。

1) 新規修得医申請書は、教育セミナーマイページ内登録情報を利用するため、変更事項が生じている場合には訂正しておくこと。
2) 日本国の医師免許証 (写)(アップロード、PDFもしくはjpeg、1MB程度までで文字が可読なもの)
3) NCD 登録した 25 例以上の手術実績一覧(症例登録用ファイルを学会HP内 HOME > 会員のみなさま > お知らせのページよりダウンロードした症例登録用ファイルに記入、所属施設もしくは部門責任者が確認した上で署名捺印が必要*)(アップロード、PDFのみ、1MB程度までで文字が可読なもの)
*署名捺印にあたる責任者は、申請者が準備したNCD登録の資料と症例登録用ファイルを照合し、記載内容が事実に基づくことを必ず確認する。
さらに、認定審査の過程において状況により提出症例に該当するNCD内の検索データの提出を求めることがある。
4) 教育セミナー受講修了認定証(鼠径部ヘルニア・ベーシック)(認定証授与者のみが教育セミナーマイページ上で申請にアクセスできるため提出不要)
5) 発表演題の抄録コピー(抄録、抄録集表紙)(アップロード、PDFもしくはjpeg、1MB程度までで文字が可読なもの)
地域関連研究会については、学会HP内 HOME > 学会について > 関連地域研究会名簿にて確認すること。抄録集のない地域関連研究会における業績ついては、プログラムの該当部分の提出で審査する。
6) 手数料 1 万 1 千円(振り込み時に必ず会員番号(212-xxx-xxxx)を入力、払込受領票(ATM、銀行窓口振り込み)もしくは帳票コピー(ネットバンキング)(アップロード、PDFもしくはjpeg、1MB程度までで文字が可読なもの)
振込先:三菱UFJ銀行 大塚支店(店番171) 普通 口座番号:0778483
口座名:一般社団法人日本ヘルニア学会 シャ)ニホンヘルニアガッカイ
※注意 学会費振込とは異なる口座
振り込み完了期限:11月29日(金)
振り込まれた手数料は、いかなる事由によっても返金しない。
7) 申請期間 令和6年8月1日(木)~11月30日(土)(締め切り厳守)

(申請受付後の予定)
1) 12月~1月 審査期間
2) 令和7年1月末日までに認定者発表 後日、証明書発送

(資格の有効期間)
鼠径部ヘルニア修得医認定証の有効期間は交付の日から 5 年とする。
新規または更新申請時に満 65 歳以上であれば終身永久資格とする。

(資格喪失)
次の各号に該当する者は認定医検討委員会ならびに理事会の議を経て修得医の資格を喪失する。
1) 正当な理由を付して修得医としての資格を辞退したとき。
2) 本学会会員としての資格を喪失したとき。
3) 申請書に虚偽が認められ、申請条件を満たしていないことが判明したとき。(この際、申請手数料は返金しない。)
4) その他、本修得医として不適当と認められたとき。

(更新資格)(予定)
1) 認定証交付後5年間でNCD登録した術者または助手経験(鼠径部切開法、腹腔鏡手術のいずれかまたは両方)が50例以上あること。
2) 認定証交付後5年間で日本ヘルニア学会学術集会または日本ヘルニア学会関連地域研究会が主催する研究会で発表した演題(筆頭・共同演者の別を問わず)が2題以上あること(座長、司会、特別発言も1題に加えることができる)。
3) 認定証交付後5年間で日本ヘルニア学会学術集会に2回以上出席していること。

症例登録用ファイル(Word ダウンロード)

 

本申請、ならびに学会主催教育セミナーに関わるお問い合わせ先:
教育セミナー運営事務局(株式会社クレッシー) registration@jhs-seminar.jp
その他の事項に関する問い合わせ先:
日本ヘルニア学会事務局 jhs0601@asas-mail.jp


 

2024年度 プロジェクト研究参加機関登録

日本ヘルニア学会 会員 各位

 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼を申し上げます.
さて,2023年度より開始された学会プロジェクト研究は,非常に順調な滑り出しになりました.今後も学会ではプロジェクト研究を継続的に行っていく予定です.
 2024年度の研究テーマは厳正な審査の上,


傍ストーマヘルニア手術成績の全国調査
研究代表者:諏訪勝仁(慈恵医大第三病院外科)

鼠径・腹壁ヘルニアに対する疾患特異的QOL調査票の日本語訳作成
およびその妥当性評価に関する研究
研究代表者 佐藤 正範 (浜松医科大学第一外科)


 の2テーマに決定いたしました.
つきましては,まず,傍ストーマヘルニア手術成績の全国調査の研究参加機関を募集いたします(鼠径腹壁ヘルニアのQOL調査はまだ開始いたしません).
こちらにご記入いただき,E-mailでお送りください.
時節柄ご多忙とは存じますが,締め切りは

令和6年6月末日

とさせていただきます.

締め切り後,改めて研究機関チェックシートを送らせていただきます.
1例だけでもかまいません.何とぞ研究へのご参加をお願いいたします.
ご質問のある方は日本ヘルニア学会事務局(hernia@med.teikyo-u.ac.jp) まで御連絡下さい.

(送付先メールアドレス)
jhsprojectteam@gmail.com

基本メールのみの受付です.

以上
令和6年6月吉日
日本ヘルニア学会 理事長 蜂須賀丈博
プロジェクト委員会委員長 諏訪勝仁

 

World Congress of Abdominal Wall Hernia Surgery (WCHS), 2024 in Singaporeの Scholarship応募について

 

Scholarship募集

World Congress of Abdominal Wall Hernia Surgery (WCHS), 2024 in Singapore


日本ヘルニア学会 会員 各位

 本年のAPHSはWorld Congress of Abdominal Wall Hernia Surgery (WCHS)として10月9~12日にSingaporeで開催予定で、すでに多くの演題が応募されています。(https://www.worldcongresshernia.com/abstract/guidelines)。
 JHSでは本年もAPHS Scholarshipを設け、一人当たり5万円、最大10名迄のサポートをいたします。
希望者は、演題採択後に必要事項などを記載した応募用紙と登録したabstract(Wordファイル)を9月20日までに事務局宛にご提出下さい。助成金の付与は学会終了後になりますが、応募者が10名を越える場合は、抄録の内容によって選抜させていただきます。なお、授賞者には学会発表後に簡単な報告書を提出していただき、HPに掲載させていただきます。

 

 APHS-image  APHS Scholarship 応募用紙(Word ダウンロード)

 

 JHSからScholarshipを得て、APHSに参加することは大変に名誉なことであり、またJHS国際化の礎として重要です。過去の報告書は学会のホームページhttps://jhs.gr.jp/aphs.htmlに掲載されておりますので、ご一読いただければ幸いです。

注:APHS Scholarship は JHS による金銭的なサポートのみです。演題応募、参加登録、演題採否の確認等は APHS を通してご自身で行って下さい。


 

日本ヘルニア学会 国際委員会委員長 三澤 健之
理事長 蜂須賀 丈博

 

World Congress of Abdominal Wall Herniaのお知らせ

WCHS 2024からのinvitationが参りました。日本から多くの皆様のご参加をお願いいたします。

 

WCHS 2024 First Announcement(PDF)

理事長 蜂須賀丈博
国際委員会委員長 三澤健之

 

 

Sakurai賞 論文募集のお知らせ

Sakurai賞募集は終了しました。

 
 

2024年度 研究テーマ募集

2024年度プロジェクト委員会研究テーマ募集は終了しました。

 

 

日本医師会雑誌ヘルニア特集

日本医師会雑誌第152巻8号が2023年11月に発行され、ヘルニアが特集されています。
特集テーマ「Common disease 体表のヘルニアを学び直そう!」
是非ご覧ください。
また、内科医の先生方への情報のシェアーをよろしくお願いいたします。
理事長 蜂須賀丈博

 

 

APHS2026 in Osaka

2026年のアジア太平洋ヘルニア学会(APHS)が大阪で開催することが決定いたしました。
JHS一丸となって臨みますので、一緒に盛り上げていただければ幸甚です。
理事長 蜂須賀丈博

 

 

一般社団法人移行のお知らせ

一般社団法人 日本ヘルニア学会
会員 各位

一般社団法人 日本ヘルニア学会
理事長 蜂須賀丈博

謹啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます
平素より当会活動にご協力いただき 誠にありがとうございます
先般 5月25日の評議員会で承認され これまで任意団体として運営してまいりました「日本ヘルニア学会」を改め 2023年6月1日をもって
「一般社団法人 日本ヘルニア学会」として法人格をもつ団体へ移行いたしましたことを ご報告申し上げます
今後は 会員のみなさまのご期待にお応えできますよう より一層の努力をいたす所存でございます
なにとぞ倍旧のご支援を賜りますよう謹んでお願い申し上げます

謹白